これまでのアルコール歴

 ここで僕のアルコール歴をまとめておきます。

 酒を飲み始めたのは大学生のころ。当時は金がないこともあり、友達と集まったときに飲むくらいでした。毎日飲むようになったのは社会人になって。20代の早いうちに、仕事のストレスを酒で流すことをおぼえてしまいました。最初のうちは量は少なかったです。しかし次第に耐性がついて、量が増えていきました。

 僕はもっぱら自宅で飲んでました(外で飲む機会ももちろんあります)。好きなお酒は米焼酎です。フルーティだから。「白岳」や「繊月」など球磨焼酎がよいですね。

 で、直近では、焼酎の1升(1.8リットル)を1週間で空にするくらいのペースでした。帰宅して、着替えたら、グラスに焼酎を注いで飲み始める。食事をし、風呂に入り、テレビを見て、と過ごすわけですが、その間飲み続ける。寝るまで飲み続ける。そんな飲み方です。

 嫌なことがあった日なんかは酒の量も増え、翌日の仕事に二日酔いでいくこともしばしば・・・(情けない)。

 そんな飲み方がたたって、30歳代の後半には肝臓の数値(γーGTPなど)が徐々に悪くなっていました。ただ、特段の自覚症状がありません。習慣を変えるきっかけをみつけられないまま、惰性で飲み続けてきたというのが近いと思います。

 自覚症状は特段ないと書きましたが、強いて言うならば、背中の左側中央付近に、ずっと違和感がありました。痛みではありません。こったような症状があって、押してマッサージすると気持ちいい。

 急性膵炎で背中に痛みを感じる人もいるらしいので、もしかするとすい臓の悲鳴だったのかもしれない、と今にして思います。

 退院後飲酒をやめてから、背中の違和感は、ほぼなくなりました