急性膵炎の入院生活(最初)

 というわけで急性膵炎による入院生活が始まりました。

【入院計画】

 医師から示された入院計画によると、

〇診断名:アルコール性急性膵炎

〇入院期間:1週間程度

〇その他:MRI検査を予定(胆石の有無を調べるため)

 といった内容でした。

 比較的軽症と診断されたため、予定は1週間程度とされました。

 【入院生活】

 食事は完全にストップ。僕はまる5日間食事が摂れませんでした。代わりに水分と栄養を補給するため点滴が続けられます。周囲が食事の時間はつらかったです。ただ、不思議とおなかがすくことはありませんでした。 

 腹部の痛みは、入院2日目にほぼなくなりました。そのため余計に退屈に感じました。水かお茶を飲むことだけは許可されていたので、お茶を飲むのが唯一の楽しみでした。

 そのほか、毎回の尿の量の測定が必要でした。点滴で体に入れた水分と、出た水分のバランスが取れているかをチェックするためとのことでした。